「白浮きしないメンズUV!オーシャンフレンドリー日焼け止め選び」
男性のスキンケアへの関心が、ここ数年で大きく変わってきました。「化粧品は女性のもの」という感覚が薄れ、ベーシックな保湿ケアだけでなく、日焼け止めを日常的に使う男性も増えています。そんな中、Ethical&SEA(エシカルシー)は、エシカル・サスティナブル・ヴィーガンをテーマにしたセレクトショップとして、自分自身の肌にやさしいだけでなく、地球環境にも配慮した商品をセレクトしています。「日焼け止めって、なんかベタつくし白浮きするから苦手」という男性の声をよく耳にしますが、今は使い心地のよいアイテムも増えてきました。さらに今、日焼け止めを選ぶうえで注目したいのが「オーシャンフレンドリー」というキーワードです。自分の肌を守りながら、海の環境も守れる。そんな選択肢について、一緒に考えてみましょう。
スキンケアに力を入れる男性が、今急速に増えている
かつては「日焼けした肌がかっこいい」という価値観も根強くありましたが、健康意識の高まりや美容情報へのアクセスのしやすさが変わり、男性のスキンケア意識は明らかに変化しています。
株式会社富士経済の調査によると、男性用スキンケア市場は拡大傾向にあり、特に20代〜40代の男性を中心にUVケアや保湿ケアへの関心が高まっているとされています(参照:富士経済グループ プレスリリース)。
背景のひとつとして挙げられるのが、紫外線による影響への理解が深まってきたこと。紫外線(UV-A・UV-B)は、肌のキメの乱れ、乾燥、くすみなどの原因になると言われており、男女問わず年間を通じてケアが大切だとわかってきました。環境省の紫外線環境保健マニュアルでは、日本の紫外線量は春〜夏にかけてピークを迎え、曇りの日でも晴天時の60%程度の紫外線が地上に届くとされています(参照:環境省 紫外線環境保健マニュアル)。
「日焼け止めは女性が使うもの」という意識から「肌を健やかに保つための習慣」へ。男性スキンケアの裾野が広がっている今、どんな日焼け止めを選ぶかが問われはじめています。
「オーシャンフレンドリー」な日焼け止めとは?海を守る視点が広がっている
日焼け止めを選ぶ際に、最近よく目にするようになったワード「オーシャンフレンドリー(Ocean Friendly)」。これは一体どういう意味なのでしょうか。
通常の日焼け止めには、「紫外線吸収剤」と呼ばれる化学成分が使われているものが多くあります。代表的なものにオキシベンゾン(ベンゾフェノン-3)やオクチノキサートなどがありますが、これらの成分がサンゴ礁の白化現象や生態系への影響を引き起こす可能性があるとして、世界的に問題視されるようになっています。
ハワイ州では2021年にオキシベンゾンとオクチノキサートを含む日焼け止めの販売を禁止する法律が施行されました(参照:Hawaii Department of Health)。また、国際自然保護連合(IUCN)もサンゴ礁の保護のためにこれらの成分を含まない日焼け止めを使用することを推奨しています(参照:IUCN)。
サンゴ礁は地球上の海洋生物の約25%の生息場所となる重要なエコシステム。WWFジャパンの資料によると、世界のサンゴ礁はすでに半数近くが消失もしくは深刻なダメージを受けているとされており(参照:WWFジャパン 海の環境問題)、その要因のひとつとして化学物質による海洋汚染が挙げられています。
「オーシャンフレンドリー」な日焼け止めとは、こうした海洋環境への負荷を軽減することを意識して作られたもの。紫外線吸収剤を使わず、酸化亜鉛(ジンクオキサイド)や酸化チタンなどの鉱物由来の成分で紫外線をブロックする「ノンケミカル処方(紫外線散乱剤のみ使用)」のアイテムが多く、自然由来成分を中心に配合されているものが増えています。
海に入らなくても、私たちが使った日焼け止めは川や排水を通じて海へと流れ込みます。つまり、日常使いの日焼け止めを選ぶことが、そのまま海の環境を守ることにつながるのです。
白浮き・ベタつきが苦手な男性に知ってほしい、UVアイテムの選び方
「日焼け止めを使いたいけど、白浮きするのが嫌」「ベタついて不快」「香りがきつい」。男性が日焼け止めを敬遠しがちな理由の多くが、使用感に関するものです。確かに昔の日焼け止めにはこういった特徴があったのも事実。ですが今は、特に自然由来成分にこだわったアイテムを中心に、使い心地のよいものが増えてきました。
テクスチャーをチェックする
日焼け止めのテクスチャーは「ミルク」「ジェル」「スプレー」「スティック」などさまざまです。ベタつきを避けたい方には、さらっと伸びるミルクタイプやジェルタイプがなじみやすく、男性の肌質にも合いやすいと言われています。また汗や水に強いウォータープルーフ設計のものを選ぶと、日中の活動中も安心です。
白浮きの原因を理解する
白浮きの主な原因は、紫外線散乱剤(酸化亜鉛・酸化チタン)の粒子が肌表面に残ることです。ただし、近年では微粒子化の技術が進み、ノンケミカル処方でもほとんど白浮きしないアイテムが増えています。特に透明感の高い処方で仕上げられたものは、男性の肌にもなじみやすく、使いやすいです。
成分表示を読む習慣をつける
「無添加」「オーガニック」など、パッケージに様々な訴求がなされていますが、大切なのは自分が気になる成分が入っていないかどうかを確認すること。石油由来の成分や合成香料が気になる方は、成分表示を確認する習慣をつけてみましょう。慣れてくると、選ぶ基準が自然と身についてきます。
SPF・PAの数値で使うシーンを分ける
日常使いであればSPF30前後・PA++〜+++程度でも十分なケースが多く、海や山などアウトドアが多い日はSPF50・PA++++のものを使い分けるのも賢い方法です。肌への負担を考えると、日常シーンで必要以上に高い数値を毎日塗り続けるより、適切な数値のものを丁寧に塗り直す方が肌にもやさしいと言われています。
日焼け止めを毎日の習慣にするためのポイント
スキンケアにおいて大切なのは「続けること」です。どんなに優れたアイテムも、使わなければ意味がありません。日焼け止めを習慣として定着させるためのポイントをいくつかご紹介します。
朝のルーティンに組み込む
洗顔→保湿→日焼け止めという流れをルーティン化することで、抵抗なく続けやすくなります。ステップ数を増やすことに抵抗がある男性には、保湿成分も配合されたオールインワンタイプや、UVカット機能付きの乳液なども選択肢の一つです。
塗り直しを意識する
日焼け止めは汗や皮脂によって落ちてしまうため、日中の塗り直しが重要です。外出が多い日は、スプレータイプやスティックタイプを携帯して手軽にケアできると理想的です。
年間を通じてケアを続ける
紫外線は夏だけのものではありません。環境省のデータによると、春(3〜4月)から紫外線量は急激に増加し始め、10月ごろまでケアが必要なレベルが続きます(参照:環境省 紫外線環境保健マニュアル)。「夏だけ塗る」から「通年ケアする」への意識のシフトが、長期的な肌の健やかさにつながります。
アイテム選びを”楽しむ”意識を持つ
義務感でスキンケアをするより、好きな香りや気持ちよいテクスチャーのものを見つけることで、自然と習慣になりやすくなります。成分や製造背景にこだわったアイテムを手にすると、使うたびに気持ちのよい選択をしているという感覚も生まれてきます。
Ethical&SEA(エシカルシー)で、自分にも海にもやさしいUVケアをはじめよう
日焼け止めを選ぶこと。それは肌を守るという個人的な行為であると同時に、どんな環境を次の世代に残すかという問いへの答えでもあります。オーシャンフレンドリーな日焼け止めを選ぶという一つの行動が、サンゴ礁を守り、海洋生態系を守ることにつながっています。
Ethical&SEA(エシカルシー)では、「自分にも家族にも、そして地球にもやさしいアイテムが気軽に手に入る」をコンセプトに、オーガニック・プラスチックフリー・ヴィーガンにこだわった商品をセレクトしています。男性の方にも使いやすいアイテムを取りそろえており、はじめてエシカルなスキンケアに興味を持った方でもスタッフが丁寧にご案内しています。
日々の小さな選択が積み重なって、豊かな未来をつくっていく。そのきっかけとなる場所として、ぜひEthical&SEA(エシカルシー)の店舗やオンラインショップに足を運んでみてください。あなたの肌にも、海にも気持ちのいいUVケアとの出会いが、きっとここにあります。





